フリーPHPスクリプト配布サイト。
画像ファイルの管理ができます。主な機能は以下のとおりです。
プログラムの機能については、機能解説も参照してください。また、プラグインを導入すれば以下のような機能も追加できます。
携帯用テンプレートを導入すると、携帯専用の表示を行うことができます。また、絵文字変換ライブラリを導入することにより、携帯の絵文字を表示することができます。
スクリーンショットで使用しているイラストは、牛飼いとアイコンの部屋さんからお借りしたものです。
以下のリンクから PHP Gallery をダウンロードできます。ダウンロードの前に注意事項を確認してください。
ファイルは圧縮されているので、ダウンロードが完了したらファイルを解凍してください。
gallery.lzh
を解凍すると、以下のファイルとフォルダが作成されます。フォルダ内にある dummy.txt
はダミーファイルなので、削除しても大丈夫です。
index.php
config.php
.htaccess
error.log
configs/
database/
logins/
css/
js/
templates/
templates_c/
files/
thumbnails/
plugins/
smarty/
PHP Gallery の設置方法。初めて設置に挑戦する方は設置の基本を参考にしてください。設置できない場合、トラブルシューティングも参考にしてください。
gallery/config.php
をエディタで開き、各設定項目を編集します。設定項目内の「基本設定」と「データベースの設定」は、環境に合わせて必ず設定します。gallery/
フォルダごと、すべてのファイルをアスキーモードでアップロードします。gallery/error.log
のパーミッションを 606
に、gallery/database/
と gallery/logins/
と gallery/files/
と gallery/thumbnails/
と gallery/templates_c/
のパーミッションを 707
に、gallery/configs/
と gallery/database/
内にあるファイルのパーミッションを 606
に設定します。gallery/index.php?mode=setup
にアクセスし、データベーステーブルを作成します。gallery/index.php
にアクセスし、エラーが表示されなければ完了です。config.php
から設定できます。パスワードは、ある程度長く複雑な文字列を指定してください。設置完了後のディレクトリ構成は以下のようになります。(SQLite利用時。)
カッコ内の数値はパーミッションの値です。
gallery / index.php
| config.php
| error.log [606]
| .htaccess
|
+-- configs / _gallery.ini [606]
|
+-- database [707] / gallery.db [606]
|
+-- logins [707] /
|
+-- css / ~略~
|
+-- js / ~略~
|
+-- templates / ~略~
|
+-- templates_c [707] /
|
+-- files [707] /
|
+-- thumbnails [707] /
|
+-- plugins / ~略~
|
+-- smarty / ~略~
css/
、images/
、js/
、index.html
が作成されます。css/
内にあるファイルを gallery/css/
内に、js/
内にあるファイルを gallery/js/
内に、images/
を gallery/
内に、それぞれ移動します。gallery/js/lightbox.js
の65行目あたりにある画像ファイルのパスを、http://
からの指定か、/
からの指定に変更します。gallery/templates/gallery.html
と gallery/templates/view.html
のヘッダに以下のコードを追加します。<link rel="stylesheet" href="{$info.http_path}css/lightbox.css" type="text/css" media="all" />
<script type="text/javascript" src="{$info.http_path}js/prototype.js"></script>
<script type="text/javascript" src="{$info.http_path}js/scriptaculous.js?load=effects,builder"></script>
<script type="text/javascript" src="{$info.http_path}js/lightbox.js"></script>
さらに、同ファイルの40行目あたりにある
<li><a href="{$info.http_path}{$file_dir}{$work.file}"><img src="{$info.http_path}{$thumbnail_dir}{$work.thumbnail}" alt="{$work.text} ({$work.date|date_format:'%Y/%m/%d'})" width="{$work.thumbnail_width}" height="{$work.thumbnail_height}" /></a></li>
この部分を以下のように変更します。(画像へのリンクに rel
属性と title
属性を追加。)
<li><a href="{$info.http_path}{$file_dir}{$work.file}" rel="lightbox[{$field.id}]" title="{$work.text} ({$work.date|date_format:'%Y/%m/%d'})"><img src="{$info.http_path}{$thumbnail_dir}{$work.thumbnail}" alt="{$work.text} ({$work.date|date_format:'%Y/%m/%d'})" width="{$work.thumbnail_width}" height="{$work.thumbnail_height}" /></a></li>
これで、画像をクリックすると同一ウインドウ内に拡大画像が表示されます。
以下のリンクから携帯用のテンプレートをダウンロードできます。
ファイルは圧縮されているので、ダウンロードが完了したらファイルを解凍してください。利用方法は携帯からのアクセスについてを参照してください。
なお、パソコンからのアクセスに比べ、以下の機能が制限されます。