Calendar Viewer

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Calendar Viewer (Google カレンダー予定閲覧)について

Google カレンダーに登録した予定を閲覧することができます。主な機能は以下のとおりです。

このプログラムの実行にはデータベースは不要です。また、公式ツールと比べるとセキュリティは劣るため、重要な情報の閲覧に使用しないことを推奨します。

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目次

ダウンロード

以下のリンクから Calendar Viewer をダウンロードできます。ダウンロードの前に注意事項を確認してください。

ファイルは圧縮されているので、ダウンロードが完了したらファイルを解凍してください。

ファイル構成

calendar.lzh を解凍すると、以下のファイルとフォルダが作成されます。

index.php
メインプログラム
config.php
設定ファイル
.htaccess
.htaccessファイル
templates/
テンプレート格納ディレクトリ
templates_c/
コンパイル済みテンプレート格納ディレクトリ
smarty/
Smarty(テンプレートエンジン)格納ディレクトリ

設置方法

Calendar Viewer の設置方法。初めて設置に挑戦する方は設置の基本を参考にしてください。設置できない場合、トラブルシューティングも参考にしてください。

  1. calendar/config.phpエディタで開き、各設定項目を編集します。設定項目内の「基本設定」は、環境に合わせて必ず設定します。各設定項目の意味は後述します。
  2. calendar/ フォルダごと、すべてのファイルをアスキーモードでアップロードします。
  3. templates_c/パーミッション707 に設定します。
  4. ブラウザソフトで calendar/index.php にアクセスし、エラーが表示されなければ完了です。

calendar/config.php に書かれている基本設定項目の意味は以下のとおりです。

Googleカレンダー限定公開URL
表示したいGoogleカレンダーの限定公開URL(XML)を設定します。限定公開URLの取得方法は 他のアプリケーションから表示する - カレンダー ヘルプ センター を参考にしてください。
限定公開URLは http://www.google.com/calendar/feeds/XXXXX%40gmail.com/private-XXXXXXXXXX/basic のような値ですが、最後の basic という文字のみ full に変更して記述します。つまり、 http://www.google.com/calendar/feeds/XXXXX%40gmail.com/private-XXXXXXXXXX/full のように記述します。
限定公開URLは、コンマで区切っていくつでも設定することができます。
アクセスキー
カレンダーへのアクセスを許可する携帯電話の、管理者識別情報を設定します。識別情報の設定方法は管理ページへの自動ログインを参考にしてください。

ディレクトリ構成例

設置完了後のディレクトリ構成は以下のようになります。

calendar / index.php
   |       config.php
   |       .htaccess
   |
   +-- templates / ~略~
   |
   +-- templates_c [707] /
   |
   +-- smarty / ~略~

更新履歴

2009/04/04 (Ver 0.03)
データ正規化処理を改良。
2009/02/15 (Ver 0.02)
APIから受信したデータに空行が含まれていると、正しく処理できない不具合を修正。
2009/02/14 (Ver 0.01)
XHTML + UTF-8 で出力するように修正。
固体識別情報でアクセス制限するように改良。
2009/01/07 (Ver 0.00)
バージョン0.00を公開。